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【ぐるなびのチョットぐな話】プロが教える、ご家庭スイーツレシピ
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鈴木一夫エグゼクティブペストリーシェフが考案した「チョコレートケーキ(フォンダンショコラ風)」。わずか15分の調理時間で完成する 2月に入り、街はバレンタインムード一色。百貨店や雑貨店などでは、有名ブランドのチョコレートから“手作り派”のための製菓材料まで、バレンタイン向けの商品がずらりと並ぶ。
近年は、女性同士でお菓子を贈り合う“友チョコ”が定着したこともあり、お菓子を手作りする人が増加傾向にある。本格的なお菓子が簡単に作れるキットなども充実しているが、こだわりの強い手作り派が重宝しているのはレシピサイトだという。
レシピサイトは、月間利用者数が2000万人を数えるユーザー投稿型サイトや料理研究家が監修するサイトなど百花繚乱(りょうらん)だが、今回はその中でも特に異彩を放つ「シェフごはん」に注目したい。
「シェフごはん」は「プロから学ぶ簡単家庭料理」をコンセプトに、500人以上の“プロのシェフ”が考案したレシピを掲載しているレシピサイトだ。坂井宏行シェフ(ラ・ロシェル)や陳建一シェフ(赤坂 四川飯店)、工藤淳也シェフ(徳うち山)など、全国の名だたるシェフたちがプロならではのコツを惜しみなく披露している。
「スイーツの材料は特別なものが多いので、身近な材料で家庭でも手軽に作れるレシピを考えています」と話すのは、ウェスティンホテル東京(東京都目黒区)で、レストラン「ザ・テラス」のデザートビュッフェをはじめ、ホテルのスイーツを一手に担う鈴木一夫エグゼクティブペストリーシェフ。例えば、昨年のクリスマスに提供した「メリークリスマス!!みんなでクリスマスツリーを食べようよ!」のレシピには「市販のクッキーを最大限に利用してください」の一文を添えている。「とにかく、おいしく作ってもらいたい。そして、家族やお子さんと一緒に楽しんでいただけたらうれしいですね」とレシピを提供する思いを語った。
山形市の創作ダイニングバー「クワイエット カフェ」の嶋倉秀一シェフは「家庭で余ってしまいそうな材料を中心にレシピを考えています。今の時期なら柿やリンゴを使ったレシピが多いですね」とレシピ考案のポイントを話す。嶋倉シェフは2010年に「ぐるなびシェフメニューグランプリ」で東北エリア賞を受賞。12年には「日経レストランメニューグランプリ」で優勝を飾るなど、数々の受賞歴を誇る。料理は創作&和洋中と幅広く、「定番に一工夫」「プチ創作」をモットーに200近いレシピを提供している。「レシピ集を作る感覚で、1日1レシピを自分に課しています」。2月はチョコレートを使ったレシピを中心に提供する予定だと言う。
シェフにとっては、ユーザーに自店の魅力や味を知ってもらえることも「シェフごはん」にレシピを提供する大きなメリットだ。「山形以外の方からも注目してもらえ、“わが家の定番になりました”と言っていただいたのが一番うれしかった」と嶋倉シェフは話す。
料理の基本やコツを学ぶだけでなく、気に入ったシェフの味があれば、お店に足を運び、シェフの味を確かめることができるのが「シェフごはん」。お気に入りのレシピやシェフを見つけて、楽しいクッキングライフを送ってもらいたい。
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■シェフごはん
http://www.chefgohan.com