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【ケータイWatch】子供向けに割安なスマホ投入
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ポラロイドブランドの子供向けSIMロックフリースマートフォン「PolaSma」 ■クロスリンク、ポラロイドブランドで25日
クロスリンクマーケティングは、ポラロイド(Polaroid)ブランドの子供向けSIMロックフリースマートフォン(高機能携帯電話)「PolaSma(ポラスマ)」を25日に全国のトイザらスで発売する。価格は2万7999円(税抜き)。4月2日現在、各店舗およびオンライン販売サイトで予約受付中。
◆使用時間を制限可能
小学校の中高学年、中学校の女の子が「欲しいもの」としてトップに挙げるものの一つとして携帯電話があるという調査結果に基づき、市場投入する。独自のペアレンタルコントロール機能を搭載し、有償アプリのダウンロードの可否、使えるアプリや閲覧できるウェブサイトの制限、1日当たりの使用時間制限の設定などが行なえる。
ペアレンタルコントロールは、ソフトウエア「KIDO’Z」によって実現。KIDO’Zは上記のさまざまな制限が行なえるソフトで、子供が利用する時はKIDO’Zを起動し、その環境下で利用を制限する。一方、パスワードを入力してKIDO’Zを終了すれば、普通のアンドロイド端末として利用可能。
また2基のSIMロックフリースロットを搭載するのも特徴。これにより月額1000円以下の“格安SIM”と既存の音声通話SIMを組み合わせた低価格運用や、利用シーンに応じて2回線を切り替えての運用が可能になる。
ポラロイドはインスタントカメラのメーカーとして有名だが、本製品にも写真を漫画風に加工する「漫画風製作所」、ホラー写真風にする「ホラーカメラ」、侍風にする「サムライカメラ」など、写真関連のアプリをプリインストール。写真撮影のUIもアンドロイド標準ではなく独自UIのもので、シーン選択やカラーエフェクトなどが容易にかけられる。
◆良い画質実現
プロセッサSoCにはクアッドコアのMTK6582(1.3ギガヘルツ)、OSにはアンドロイド4.2を採用し、メインストリーム向けのスマートフォンと遜色(そんしょく)ない性能を実現。ディスプレーはジャパンディスプレイ製の5型IPS液晶で、解像度は960×540ドット。低価格スマートフォンとしては良い画質を実現したのも特徴としている。
そのほかの主な仕様は、メモリーが1ギガバイト、フラッシュストレージが4ギガバイト。ディスプレーは静電容量式による5点マルチタッチに対応。インターフェイスは、マイクロSDカードスロット、マイクロUSB、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、ブルートゥース、背面800万画素/前面200万画素ウェブカメラ、ステレオミニジャックを備える。GPS(衛星利用測位システム)と加速度センサーも内蔵する。モバイル通信は3Gで、2100メガヘルツと800メガヘルツ帯をサポートする。
電池の駆動時間はビデオ再生で約3時間、連続待ち受け時間はWi-Fi接続時で約40時間。本体サイズは幅70ミリ、奥行き142ミリ、高さ7.9ミリ、重さは152グラム。本体色はチェリー、ブルーベリー、レモンの3色。(インプレスウオッチ)