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ドコモが圧倒的、スマホ利用者の満足度調査
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スマートフォン(高機能携帯電話)の「エリア」「通話品質」「通信品質」の3項目と自宅内・移動中など5つの利用場面において、NTTドコモの利用者の満足度がau、ソフトバンクに大きく差をつけていることが、日経BPコンサルティングによる「スマートフォンユーザーのネットワーク利用実感に関する満足度調査」で分かった。
調査は4月11~22日に全国5万5千人を対象にインターネットで実施。15~59歳のドコモ、au、ソフトバンクの大手携帯電話3社のスマホ利用者に「満足」「やや満足」「どちらともいえない」「やや不満」「不満」の5段階評価で尋ねた。
「エリア」についてはドコモ利用者の78.2%が「満足」か「やや満足」と回答、auは70.3%、ソフトバンクは61.6%だった。つながりやすさ、音質のよさ(クリア、聞き取りやすい)、ノイズがない、途切れのなさを尋ねた「通話品質」はドコモが71.1%で、auが64.2%、ソフトバンクが58.5%。つながりやすさ、通信速度、途切れのなさを尋ねた「通信品質」はドコモが64.7%で、auが57.9%、ソフトバンクは53.1%だった。
特に「エリア」と「通話品質」では「不満」「やや不満」とするドコモの回答は1割未満と、利用者の大半が満足していることが判明した。
また、調査では人口規模に応じて6通りの回収数を割り当てたことで各都道府県での満足度も割り出した。「満足」と回答した利用者の比率をみると、ドコモが「エリア」で佐賀を除く46都道府県、「通話品質」で43都道府県、「通信品質」で45都道府県で最も高かった。利用者の属性別でみても、主な利用者である会社員、専業主婦、大学生、中高生において3項目すべてでドコモが優位だった。
さらにスマホの利用場面として「自宅内」「職場・学校」「移動中」「街中の商業施設・レジャースポット」「旅先の宿泊施設・観光スポット」の5つを設定。その結果もすべてでドコモが優位な結果となった。
5つの利用場面で満足度が高いのは「自宅内」で、3社とも6割以上が「満足」か「やや満足」だった。一方、満足度が相対的に低いのは「移動中」で、満足傾向が6割に届かなかった。次いで低いのが「旅先の宿泊施設・観光スポット」。
調査した日経BPコンサルティングは「旅先の多くは地方が多いとみられることから、各通信事業者の地方におけるネットワーク強化がより重要になっていくとみられる」としている。