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大画面でも鮮明でなめらか 間近に迫る「4K」時代 まだまだ課題も

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大画面でも鮮明でなめらか 間近に迫る「4K」時代 まだまだ課題も

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 NHKの藤田氏は、撮影技術について「積み重ねが必要」だという。ハイビジョンでは問題のなかったピントのわずかなずれでも、4Kでは「ボケ」が顕著になってしまうため、「フォーカスを合わせるノウハウを蓄積し、撮影方法についても工夫する必要がある」。マラソンなどスポーツ中継では、カメラを早く動かし過ぎると見ている側は酔ったような感覚になる場合があるという。データ量が多いため、編集や伝送の作業に時間と労力がかかるのもネックとなる。

 4K対応テレビは20万円台から市販されているが、ハイビジョンと比べればまだ高価。ただ、対応ビデオカメラのほかスマートフォンでも対応機が登場し始め、さらに試験放送が始まれば4K映像を楽しむ機会は飛躍的に増える。テレビの大画面化が進む中で、4Kの高画質は魅力的だ。

 NHK編成センターの長野真一副部長は「今は来るべき4K・8K時代に向けノウハウを蓄積している段階で、機材や放送設備は進化しつつある。より美しく、表現力のある番組を制作するため、今後も技術を向上させていきたい」と話している。

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