携帯3社「LTE」設備拡充 ソフトバンクは米からかけ放題
更新携帯電話大手3社は、米アップルのスマートフォン(高機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)6」と「同6プラス」が19日に発売されるのを受け、高速データ通信サービス「LTE」の設備を拡充する。NTTドコモは17日、通信速度が毎秒最大150メガビット対応の基地局設置計画を、2015年3月末までに2000局から3.5倍の7000局に増強すると発表した。
KDDI(au)は、150メガビットLTE対応の基地局数2万局設置時期を当初の15年3月末から14年12月末に前倒しすると発表。基地局数は「ドコモの2000局に比べて圧倒的に多い」(石川雄三専務)。LTEに使える3周波数の合計は40メガヘルツ幅だが、傘下のUQコミュニケーションズの周波数を加えるとドコモと同じ60メガヘルツ幅になる。
ソフトバンクは沖縄県の一部で900メガヘルツ周波数を使った150メガビットLTEを限定的に提供しているが、業務無線に使われている10メガヘルツ幅の“立ち退き”が済む今年度末まで全国展開は困難だ。
