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KDDI、ファイアーフォックス搭載機種を初投入へ スマホ進化の呼び水か

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KDDI、ファイアーフォックス搭載機種を初投入へ スマホ進化の呼び水か

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 新たな基本ソフト(OS)を搭載したスマートフォンが12月下旬、国内に登場する。

 米国のソフトウエア標準化団体モジラのOS「ファイアーフォックス」を採用したスマホを、KDDI(au)が日本の通信事業者として初めて投入。主力機種ではなく、どちらかといえばアプリケーション開発者を意識した戦略商品の位置づけにとどまり、米アップルの「iOS」や米グーグルが開発した「アンドロイド」に対抗する第3のOSに育つかどうかは不透明だ。

 ただ、国内のスマホ市場は成長が鈍化して踊り場状態にあるだけに、スマホが新たな進化をみせる呼び水となる可能性もある。

 クリスマスの贈り物

 モジラが東京都内で5日に開いた技術イベントにKDDIの田中孝司社長がビデオレターで参加。「クリスマスプレゼントとして提供したい」と話し、ファイアーフォックス搭載のスマホを12月下旬に発売する考えを表明した。これまでKDDIは「年度内には出したい」としていたが、前倒しする格好だ。

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  • KDDIの田中孝司社長

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