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進化感じる薄さと軽さ…「iPad Air 2」を一足先に触ってみた
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アップルが10月下旬から発売するタブレット端末の新製品「iPadAir2」(右)と「iPadmini3」(左)=17日、東京都港区(黄金崎元撮影) 米アップル社が前日に新型タブレット端末「iPad Air2(アイパッドエア2)」と「iPad mini3(アイパッドミニ3)」を発表したことを受けて、日本法人のアップルジャパンは17日、東京都内の本社で両製品をマスコミなどに先行公開した。10月下旬の発売に先駆け、一足先に触ってみた。
何といっても、進化を感じさせたのはエア2の「厚さ」だ。現行機種「iPad Air」よりも1.4ミリ薄い6.1ミリとなった。ほぼ2割も薄くなっている。さらに重さもWi-Fiモデルでは32グラム軽い約437グラムとなったことで、現行機種よりぐっと持ち運びやすくなった。厚さは2010年に発売した初代アイパッドの半分以下となった。
機能面では、スマートフォンの「iPhone」に先に装備された指紋認証センサー「タッチID」が今回の新機種でも、ホームボタンに搭載された。パスワードを打たずに、画面ロックを解除し、アプリの購入までできるという。
背面カメラが従来の500万画素から800万画素となり、高速連写やスローモーション撮影ができる。
プロセッサー(演算装置)には、新型チップの「A8X」を採用された。前モデルよりも処理が40%、グラフィック処理が2・5倍向上し、画面の動きがより素早くなった印象だ。ディスプレーには、反射防止コーティングを採用し、光の反射を従来比で56%抑えている。
今回の大きな売り物は、外部記憶用として搭載された半導体メモリーの記憶容量が現行機種では16GB(ギガバイト)か32GBしかなかったが、今回は16GB、64GB、128GBから選べるようになった。多くのiPadユーザーは16GB機を使用しているので、64、128GBまで大容量されれば、複雑なアプリや動画データなどを使うときには大きな武器になるだろう。
色は従来のシルバーとスペースグレイに加え、新たにゴールドも選択できるようになった。端末の外形は、Wi-Fiモデルが縦240×横169.5×厚さ6.1ミリで、厚さ以外は現行モデルと同じだ。バッテリー駆動時間も最大10時間と変わっていない。
一方、ミニ3は、プロセッサーやディスプレー、外形、重量などミニ2と同じで、あまり進化が見られない。従来との違いは、タッチIDの搭載とゴールドが追加された点ぐらいで物寂しい印象だ。