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アテニア・須釜憲一社長に聞く 経営改革「ようやく1合目」
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須釜憲一社長 ファンケルグループでスキンケアブランドを取り扱うアテニア(横浜市栄区)は、夜用の美容クリーム「インナーエフェクター」をリニューアルし、18日から発売する。須釜憲一社長は4日、フジサンケイビジネスアイのインタビューに応じ、「今回の商品投入で、経営改革の1合目にようやくたどりついた段階。これから確実に登っていきたい」と語った。
--経営改革で大変なことは
「社員の意識改革だ。チャレンジ精神や革新的な考え方に富んでいたはずなのに、リーマン・ショックの影響などによって、防戦一方の考えが蔓延(まんえん)していた。全社員と個別面談を実施し、変革の必然性を可視化した。その一環として、『おしみなく、うつくしく』という新たなステートメントやロゴを導入した」
--インナーエフェクターの特徴は
「夜眠っている間に行われる細胞の再生力に着目。それにアプローチする高機能成分を配合することで、潤いを与え乾燥による小じわを目立たなくし、ハリ・弾力に満ちた肌を保てるようにした」
--ブランド強化をどう進めていくのか
「『ブリス ビューティ ラボ』という情報発信のためのウェブコンテンツを立ち上げた。また、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の有効活用も図っていく」
【プロフィル】須釜憲一
すがま・けんいち 1990年ファンケル入社。取締役執行役員などを経て2013年3月から取締役兼アテニア社長。51歳。東京都出身。