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【未年に翔ける】日産自動車社長 カルロス・ゴーンさん(60)

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【未年に翔ける】日産自動車社長 カルロス・ゴーンさん(60)

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 ■可能な限り販売地域での生産を追求

 --円安が進むなか、生産拠点を海外から国内に戻す考えはないのか

 「可能な限り販売地域での生産を追求する戦略に変わりはない。ただ、チャンスは生かしたい。米国で生産しているスポーツ用多目的車(SUV)『ローグ』は販売好調で、スマーナ工場(米テネシー州)の生産能力では不十分だ。円安で日本国内の工場の競争力が増しており、活用したい。年間10万台単位になる。(2014年度は過去半世紀で初めて国内生産が100万台を割るが)新しいプロジェクトもあり、100万台は短期間で超える。全然心配していない」

 --三菱自動車の水島製作所で作っている軽自動車を自社生産する考えは

 「軽をすべて三菱の工場で生産しなければいけないわけではない。(開発中の)第3の軽ができたら、工場の競争力を評価して判断したい。オープンなコンテストのようなものだ。パートナーのほうがいい仕事ができるならそちらに任せることになる」

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