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ソニーとシャープ、アンドロイド搭載TV発売へ 家電や車の“スマホ”化進む
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スマホから送信された画像などを受け取りメガネに映し出すソニーのメガネ型端末(AP) 7日(現地時間6日)に開幕する世界最大級の家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」を前に各社は順次、出展内容を発表した。ソニーとシャープは、スマートフォンに使われる米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載する液晶テレビを今年、発売することを明らかにした。独フォルクスワーゲン(VW)も同日、グーグルなどの車載情報システムに対応する車両を公開、家電や車の“スマホ”化が進みそうだ。
CES開催に先立って行われたシャープの報道関係者向け説明会。「androidtv」の文字が突然、会場のスクリーンに大写しにされた。画素数がフルハイビジョンの4倍の「4K」で、中級モデル以上の60~80型が対象。スマホのようにアプリ(基本ソフト)をダウンロードして使うことができるという。
ソニーも今年発売予定の3シリーズ11機種のテレビの中で搭載していく。「さまざまなコンテンツやサービスなどを手軽に利用できる新しい視聴体験」を目指すとしている。
アンドロイドだけではない。韓国サムスン電子は同社独自のOS「TIZEN(タイゼン)」を採用すると強調。パナソニックもネット閲覧ソフトの米モジラが開発した「ファイヤーフォックスOS」を搭載する。
一方、VWはグーグルの「アンドロイドオート」や米アップルの「カープレイ」に接続できる車両を公開。カーナビやオーディオ機器の操作を画面へのタッチやジェスチャーで制御できる車両も出展した。(ラスベガス 高橋寛次)