SankeiBiz for mobile

最も働きたい日本企業は「キリン」 トヨタは7部門で1位 ランスタッドアワード2015

ニュースカテゴリ:企業の経営

最も働きたい日本企業は「キリン」 トヨタは7部門で1位 ランスタッドアワード2015

更新

ランスタッドアワード2015  総合人材サービス会社のランスタッド株式会社(本社:東京都千代田区)は29日、企業の魅力度を国際基準で測る「ランスタッドアワード2015」を都内で開催し、最も働きたい企業に「キリンホールディングス」が選ばれた。(文・カメラ 大竹信生)

 日本では2012年に始まり、今年で4回目を迎えたランスタッドアワード。勤務先として魅力のある企業の1位に輝いた「キリン」の佐藤潤・グローバル人事室長は壇上で「キリンのさまざまな商品ブランドを愛していただき、また『そこで働いてみたい』と思っていただけるのは一社員として、そして人事部担当者としてこれに勝る賞はありません。これからも全社一丸となって邁進していきたいです」などと喜びを語った。

 2位に「サントリーホールディングス」、3位には「明治ホールディングス」が続くなど、食品・飲料メーカーがトップ4を独占した。4位以下は次の通り。4位:日清食品、5位:パナソニック、6位:富士フイルム、7位:全日本空輸、8位:トヨタ自動車、9位:日立製作所、10位:任天堂

 また、海外企業部門のトップ3には「P&Gジャパン」、「ジョンソン・エンド・ジョンソン」、「日本コカ・コーラ」の3社が選ばれた。「P&Gジャパン」は同部門で2年連続の1位受賞となった。

■ランスタッドが独自に制定する指標別1位は以下の結果となった。

 ・ワークライフバランスが実現しやすい/ トヨタ自動車

 ・キャリアアップの機会がある/ トヨタ自動車

 ・経営者層が優れている/ トヨタ自動車

 ・興味深い仕事がある/ 任天堂

 ・職場環境が快適である/ サントリー

 ・教育訓練が充実している/ 日本航空

 ・環境や社会に配慮している(CSR)/ トヨタ自動車

 ・給与水準が高く、福利厚生が充実している/ トヨタ自動車

 ・長期にわたる安定した雇用機会がある/ トヨタ自動車

 ・財務体質が健全である/ トヨタ自動車

ランスタッドアワードとは

 ランスタッドアワードは、世界共通基準のもと第三者機関が世界最大規模の調査を行い、「企業魅力度」の高い企業を表彰する。1999年にベルギーで始まり、現在では23の国と地域で開催されている。

 今回行われた日本国内のアワードでは、任意に選ばれた18~65歳の男女9、700名を対象に、調査対象の国内145社について世界共通の質問を投げかけ、評価の高かった上位企業を表彰。国内の日系企業に加え、海外企業部門の上位企業、ランスタッドが独自に制定した指標別1位を表彰する。

「ランスタッドアワード2015」受賞ノミネート企業20社 ※五十音順

・味の素

・アサヒグループホールディングス(アサヒ) ◎

・大塚ホールディングス(大塚製薬他)

・キヤノン

・キリンホールディングス(キリン)

・サントリーホールディングス(サントリー)

・全日本空輸(ANA)

・ソニー

・東海旅客鉄道(JR東海) ★

・東芝 ◎

・トヨタ自動車(トヨタ)

・日清食品ホールディングス(日清食品)

・日本電気(NEC) ★

・任天堂

・パナソニック

・日立製作所(日立)

・富士通

・富士フイルムホールディングス(富士フイルム) ◎

・本田技研工業(ホンダ)

・明治ホールディングス(Meiji)

▼カッコ内は、調査時の表記/★印は、初TOP20入りをした企業/◎印は、昨年TOP20外からノミネート入りをした企業

ランキング