全トヨタ労連「中堅・大手がカギになる」 早期決着求める
更新集会では、昨年の要求額の1.5倍に相当する月額6000円のベアを要求しているトヨタ労組の鶴岡光行執行委員長が「(経営側は)競争力を失い、将来にわたり安定した雇用を失ってはならないと繰り返し、溝が埋まらない状況」と説明した。
6年ぶりのベア実施となった昨年はトヨタの交渉が回答日直前までもつれこんでおり、要求水準の高い今春闘も「ギリギリになる可能性もある」(労組幹部)との声も上がっている。
集会では、昨年の要求額の1.5倍に相当する月額6000円のベアを要求しているトヨタ労組の鶴岡光行執行委員長が「(経営側は)競争力を失い、将来にわたり安定した雇用を失ってはならないと繰り返し、溝が埋まらない状況」と説明した。
6年ぶりのベア実施となった昨年はトヨタの交渉が回答日直前までもつれこんでおり、要求水準の高い今春闘も「ギリギリになる可能性もある」(労組幹部)との声も上がっている。