世界に誇る日本の「ステルス技術」 史上最強を目指す国産戦闘機「F3」
更新ステルス性能は「第5世代戦闘機」と呼ばれる最新鋭戦闘機の最大の売り物だ。現在、世界で開発済みの第5世代戦闘機は航空自衛隊にも2017年度以降、42機が配備されるF35と、「世界最強の戦闘機」とされる米国製「F22」の2機種だけだが、ロシアは試作機を開発済みで、量産機の開発を急いでいる。中国も試作機を公開しており、量産機を20年までに50機、25年までに200機程度配備するとの分析もある。
こうしたなか、防衛省は「戦闘機は防衛の中核であり、高い性能が求められる」(経理装備局航空機課の池松英浩課長)として、F3に海外のステルス機をしのぐ戦闘能力を持たせる方針だ。野心的なF3開発計画は海外の軍事関連サイトでも「ステルス戦闘機を殺すステルス戦闘機」と、関心を集めている。
防衛省が高性能戦闘機にこだわる背景には、15年度に約8869億元(約17兆1970億円)もの国防費を計上するなど軍備増強を急ぐ中国の脅威がある。
