【新幹線あれこれ】車内でのネット接続、快適に 携帯通信が東京-盛岡間で工事完了 無線LANは東北にも
更新これらはいずれも登録会員制の有料サービスであり、駅や空港、大型商業施設や飲食店など幅広い場所で提供されている無線LANである。東海道新幹線の車内で使うためには、前もって、運営会社と利用契約を結び、使う端末をセットしておく必要がある。
通信回線は、新幹線施設用の回線の一部を割り振った。このため通信速度は、1編成合計で毎秒2メガビットと、かなり遅い。なので、メール送受信やWebサイトのブラウジングは同時に使う人がそれほど多くなければ問題ないが、「動画の閲覧やファイルのダウンロードなどは、利用を一部制限させていただく」(JR東海)という。
それでも携帯電話の通信回線がつながらない以上、スピードが遅くても、利用者に大いに歓迎された希少なサービスだった。
それから6年。携帯電話は3Gから4Gへ、さらにLTEもあり、時速200キロ以上のスピードで走る新幹線であっても、問題なくつながるようになった。このためJR各社の対応は、在来線と同じだ。つまり、座席での音声電話こそNGにしているが、ネット接続については、「回りの乗客に迷惑にならないようご利用ください」(各社)というスタンスだ。


