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パナ担当者に聞く 海外でも高い評価を受ける日本の洗濯機の実力

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パナ担当者に聞く 海外でも高い評価を受ける日本の洗濯機の実力

配信元:@DIME 更新

 百田さん そうなんです。インドは停電が頻繁に起こるので、自動再スタート機能を付けていますし、マレーシアから水を買っているシンガポール向けのモデルには、節水に特化したコースを搭載しています。このように、各地域のニーズに合わせた洗濯機を作っているんですよ。

 編集 パナソニックといえば、「エコナビ」などの独自技術がありますが、これは海外でも使われているんですか?

 百田さん 「エコナビ」に使われているセンシング技術や、省エネ・静音を実現するインバーター技術は先駆けてグローバル展開をしている機能です。

 ライター 海外向けの機能を日本で採用することはあるんですか?

 堀田さん 2014年5月に日本で発売した『NA-FA90H1』は、中国で好評だった「泡洗浄」を応用。「すっきりフロント」はブラジル向けのモデルが原型なんですよ。

 百田さん 欧州で一般的な温水洗浄機能は、2013年9月から日本発売のモデルにも採用されています。

 ライター 国の垣根を越えて便利な機能は共有しているんですね。

 堀田さん 洗濯機は販売する地域によって望まれる機能が違うので、エリア別に対応しているとコストがかかります。

 百田さん そこでグローバル展開ができるコアな機能と、各国に合わせた地域別機能を切り分けて、ニーズに応えているのです。泡洗浄などのコア機能は料理でいうところのスープ。地域に合わせた機能はトッピングの具材といった感じですね。

 編集 なるほど。同じコンソメスープでもクレソンとパクチーじゃ、味は変わるもんね~。

 ライター う~、その例えはちょっと微妙だけど、土台となる技術がしっかりしていれば、世界のニーズに応えられるってことですね。

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