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【CMウオッチャー・動画付き】大塚家具があの「親娘げんか」をパロディ化? 最後は仲直りを演出するけれど…
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いいインテリアについて語る大塚家具の女性店員の話に聞き入る平祐奈さん(同社提供) 「父がすみません…」、「けんかしない!」-。7月3日から始まった大塚家具の新CMが話題を呼んでいる。日本一有名な親子げんかとなった大塚勝久前会長と大塚久美子社長の確執をほうふつさせる“お家騒動のパロディー”ともいえる内容のためだ。22年ぶりのロゴ一新と同時にスタートした新CM、話題作りには十分すぎる!?
新CMは各30秒で「女性スタッフ編」と「男性スタッフ編」の2種類。リニューアルした同社の新宿ショールームへ、女優の平祐奈さんが父母と弟の4人で家具を見に行くものだ。平さんの髪形も何となく久美子社長を連想させる。
女性編では平さんが女性店員に「いいインテリアって何ですか」と尋ねると、店員が熱く長く語り出す。語りすぎたことに気づく店員に父親役の男性が「語りますね」と皮肉を一言。店員は「すみません」と謝るが、すかさず平さんが「父がすみません」と逆に謝るシーンが印象的だ。
8日までの放送となった男性スタッフ編ではナレーションで「お店がリニューアルされて」と流れた後に平さんが「入りやすくなりました」とPR。会員制で入りづらかったとされる勝久前会長時代からの変化をさりげなくアピールする。そしてシーンは移って購入する家具をめぐり言い争う父親と娘に母親が「けんかしない!」と割って入る。
いずれも最後は同社の新スローガン「幸せをレイアウトしよう」が画面に出てCMは終わる。
撮影自体は非常に和やかな雰囲気で、本当の家族同様で行われたという。
13日に東京地裁で行われた大塚家の資産管理会社をめぐる訴訟で、約4カ月ぶりに顔をあわせた久美子社長と勝久前会長は、株主総会から法廷に場を移して「親子対決」を繰り広げた。CMでは親子は最後に仲良く店を出てきたが、法廷での対決はまだしばらく和解とはいかないようだ。