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【サーキット考】(2)ディーラー社員もレースに挑戦 白熱の「SUPER GT」(PR)

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【サーキット考】(2)ディーラー社員もレースに挑戦 白熱の「SUPER GT」(PR)

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カスタマーレースの魅力満載 GT300クラス

 人気の国内自動車レース「SUPER GT選手権」が後半戦に突入した。大手自動車メーカーが自己資金で参戦するワークスの「GT500」クラスと同様に、プライベーターと呼ばれる個人がチームオーナーとして参戦する「GT300」のタイトル争いも本格化。車体を美少女キャラクターでラッピングしたマシンが、可愛らしい見た目とは裏腹に爆音を響かせながら国内外のスーパーカーと激しく競り合うなど、独特の存在感でファンを魅了するカスタマーレースの構造に迫る。

 プライベーターがレースチームを編成し、メーカーから5000万円前後でGT300用車両を購入して大会に参戦するカスタマーレース。一言でプライベーターといっても、チーム形態はさまざまだ。パーツメーカーやモータースポーツ好きの富豪が道楽として参戦するケースが大半だが、プロモーション活動を目的に副業としてチームを設立する会社経営者もいる。

このニュースのフォト

  • LMcorsaの小林敬一監督
  • GT500クラスのマシン(手前)とGT300のマシン=三重県・鈴鹿サーキット
  • 鈴鹿サーキットの観覧車。テントを張って観戦するファンの姿も=8月30日
  • GT500クラスの「ZENT CERUMO レクサス RC F」のマシン
  • 「SUPER GT選手権」の今季第5戦が行われた、三重県の鈴鹿サーキット=8月29~30日

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