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規模だけでは埋まらぬセブンとの差 ファミマ・ユニー統合、相乗効果は?

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規模だけでは埋まらぬセブンとの差 ファミマ・ユニー統合、相乗効果は?

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 速やかな融合難しく

 だが、サークルKサンクスとファミマが、速やかに融合できるかは未知数だ。サークルKサンクスは04年に合併したものの、「サークルK」と「サンクス」の店舗は現在も併存している。

 香川、徳島両県で約100店のコンビニを運営するアイル・パートナーズ(高松市)の真鍋洋子会長は、13年3月にサークルKサンクスとの契約を離れ、セブン-イレブン・ジャパンに切り替えた。

 サンクスの既存店の隣に突然、サークルKが出店し、顧客を食い合うなど、組織の融合が進まず、経営統合による相乗効果が得られないと判断したためだ。

 「ネットワークが大きいほど新しいビジネスも進められる」。中山社長は会見でこう述べた。具体的な収益改善策や相乗効果を得る施策を早期に目に見える形で提示できるかが、統合の成否を左右しそうだ。

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  • 経営統合を発表し、握手を交わすファミリーマートの中山勇社長(左)とユニーグループ・ホールディングスの佐古則男社長=15日、東京都内のホテル

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