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インバウンド急増は“うれしい誤算” ホテル高稼働率で施設不足…焦る財界

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インバウンド急増は“うれしい誤算” ホテル高稼働率で施設不足…焦る財界

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 28年は、ホテルチェーンのサンルート(東京)が大阪市中央区に「ホテルサンルート大阪なんば」(698室)などを開業させる。29年は、京阪電気鉄道が大阪市中央区に「ホテル京阪淀屋橋」(210室)を開業する予定だ。JR西日本のグループ会社は、阿倍野区に「ヴィアイン天王寺」(172室)と北区に「ヴィアイン梅田」(217室)のオープンを予定している。

 一方、大阪市内でのホテルや旅館など宿泊施設の建設や、事務所などを宿泊施設などに用途変更する際に届け出る建築計画届が昨年4~12月末分だけで85件となった。25年度の17件、26年度の25件と比べると急増しているのが分かる。

 増やすだけでなく…

 関経連は4月にも関西国際観光推進本部を設置し、宿泊施設不足の解消など受け入れ態勢を検討する方針だが、森会長は「現状では地方の宿泊施設はそれほど高くなく、当面はインバウンドを効果的に地方に誘導することが必要だ」とも指摘する。

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  • 外国人観光客らで混み合う入国審査場=関西国際空港
  • 買い物をする訪日外国人が行き交う大阪・ミナミの繁華街=大阪市中央区(沢野貴信撮影)

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