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自動車大手5社が営業最高益 平成27年4~12月期決算 北米、中国好調 資源国やリコールが重し 

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自動車大手5社が営業最高益 平成27年4~12月期決算 北米、中国好調 資源国やリコールが重し 

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 田川丈二常務執行役員は記者会見で、「好調な北米と西ヨーロッパが、不安定な為替と新興国市場の低迷を補った」と語った。

 米国に加え、中国市場の回復も好業績を支えた。マツダは中国販売が13%増と2桁の伸びを記録。昨夏は市場が冷え込んだが、中国政府が昨年10月に実施した小型車減税が「販売に好影響をもたらしている」(青山裕大執行役員)。

 一方、原油や鉄鉱石の価格低迷による資源国市場の不振が業績の重しになっている。ホンダは米国や中国の自動車販売が好調だが、ブラジルの二輪車販売が落ち込み、28年3月期連結業績予想の売上高を500億円下方修正した。「自動車に加え、底辺を支える二輪車市場も影響が出てきた」(岩村哲夫副社長)。

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