世界に響く“メード・イン・ジャパン” 日本人が思う以上に海外で高い評価
更新村松フルート製作所(埼玉県所沢市)は、精巧な作りによる安定した品質で世界の音楽業界で知られている。国内外の多くの演奏者が愛用しており、「世界のMURAMATSU(ムラマツ)」と呼ばれている。
大正12年にフルートの製作を始めた同社は、国内外の演奏家のアドバイスを受けながら改良を重ねた。
今では同社で修業した職人が独立するなどして国内にメーカー十数社が存在しており、日本は世界でも有数のフルート生産国なのだという。創業者の孫にあたる村松明夫社長は「よい楽器を作り続ける責任を感じている」と話す。
軽音楽用の楽器も日本製品の台頭が著しい。アコースティックギター(アコギ)はもともと米国メーカーが人気だったが、ここ十数年は世界的に、ヤマハなど国内の数社が高い品質を武器にシェアを伸ばしているという。



