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「廃炉と復興は大きな使命」 東電の広瀬社長が入社式で強調

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「廃炉と復興は大きな使命」 東電の広瀬社長が入社式で強調

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 東京電力ホールディングス(HD)は1日に東京都内で入社式を開き、広瀬直己社長は福島第1原発事故に関し「廃炉と福島復興を完全にやり遂げる大きな使命を忘れないようにしてほしい」と強調した。

 1日に電力小売りの全面自由化がスタート。人口の多い首都圏の家庭向け電力市場をめぐり、競争激化が予想される。「他の大手電力やガスなど異業種の参入で顧客争奪戦が始まっている。東電も負けてはいられない」と述べた。

 新入社員の長島慎さん(24)は代表であいさつし、廃炉や電力の安定供給を念頭に「社会の期待に応えるべく力を尽くしていきたい」と誓った。

 東京電力は1日に持ち株会社制に移行し、東電HDの傘下に3事業会社が収まる体制になった。東電HDと3事業会社の今春の新入社員は、高校や大学などの新卒が555人で、中途入社は12人だった。

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