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ドラクエ生みの親、堀井雄二氏に聞く 「自分が遊んで面白いゲームに」

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ドラクエ生みの親、堀井雄二氏に聞く 「自分が遊んで面白いゲームに」

更新

 「ドラゴンクエスト」シリーズのゲームデザイナー、堀井雄二氏との一問一答は次の通り。

<< 下に続く >>

 --シナリオの作成やゲームデザインでの工夫は

 「『自分が遊んでみて面白いゲーム』を作る気持ちでやってきた。分かりやすく、めんどくさくないように、というのにこだわった。『11』のシナリオを作り始めたのは、5年くらい前。ファンの方がこれまで通り楽しめるように、ドラクエの“文法”は変えないようにした一方、ストーリーには『これからどうなっていくんだろう』と意表を突く設定も盛り込んだ。難易度は『俺は分かったけど難しいんじゃない』と皆が思うくらいがいい」

 --「11」は、どのような意味で集大成といえるのか

 「(下1桁が)1から始まる11は、新たなスタートとして切りがいい。懐かしい2次元の画像表示や、キャラクターの立て方(個性の出し方)など、10までのいろいろな要素が入っている」

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