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住宅メーカー、働く母親目線で家づくり 家事シェア、住み心地に特化

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住宅メーカー、働く母親目線で家づくり 家事シェア、住み心地に特化

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 家族全員で作業ができたり子供を見守れたりする開放型キッチン、手洗いを習慣化させる洗面台がある玄関、自分の荷物を自分で管理する専用ロッカー-。女性活躍推進が叫ばれる中、住宅メーカーが、働く母親が時間的にも精神的にも楽に暮らせる家づくりに注力している。家事負担の軽減に向け、母親目線で「いいな」と思ったアイデアを取り入れ、夫や子供が参加しやすい間取りや設備を提案する。家事、子育て、仕事を抱えて頑張る主婦を応援する住まいは家族の会話を弾ませ、豊かな暮らしをもたらすと考えるからだ。

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 人気のモデルハウス

 「8月のお盆に(静岡県袋井市の)展示場に来たお客さまのうち10組ほどからモデルハウス(分譲予定の1棟)が欲しいといわれた」

 家事と家計に優しい「住みごこちのいい家」を提案するアキュラホーム(東京都新宿区)の浜松支店兼名古屋支店の広報販促担当、高橋奈美さんは目を細めた。人気を集めたのは、浜松支店の女性スタッフが母親目線で「家事ラク」アイデアを出し合ったモデルハウス「ママ・クチュール」だ。

 今年4月に購入した伊藤隆さんは「キッチンからすべてが見える配置や玄関の手洗いコーナー、子供が必ずリビングを通る間取りなどが気に入った」とほほ笑む。キッチンから子供の動きを把握できる安心感や、健康習慣が自然と身につく工夫が楽な家事につながっているという。

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