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“空飛ぶバイク”に“謎の四輪駆動車”も 2019年に見た未来のクルマをおさらい

 実用化のめどは立っていないが、荷物を収納できる「集配ユニット」を多数搭載することで、配達のラストワンマイルを助けるといった使い方もできるとしている。

 スズキは、ハンドルがない、完全自動運転のコンセプトカー「ハナレ」を公開。家の「離れ」のようにくつろげる空間を意識し、程よい大きさの室内空間を目指したという。前後対称のデザインで、外寸は3900(全長)×1800(全幅)×1900(全高)ミリ。

 トヨタ自動車は、レベル4相当の自動運転技術を備えるコンセプトカー「LQ」を展示。AIエージェントの「YUI」を搭載しており、運転者とコミュニケーションする他、運転者の覚醒状態をモニタリングしてくれるという。レベル4では、高速道路など限定されたエリアで全ての運転制御を車両システムが行う。トヨタは20年に公道で自動運転の体験イベントを行う予定だ。(ITmedia)

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