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楽天・田中を被災地は後押し「寂しいけど世界一に」
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球団のメジャー挑戦の容認を受けて囲み取材を受ける楽天・田中将大投手=楽天球団事務所(撮影・土谷創造) プロ野球楽天の田中将大投手(25)が新ポスティングシステムでの米大リーグ移籍を目指すことが決まり、楽天の本拠地、東北地方の被災地の人々からは、寂しさを口にしつつも応援する声が相次いだ。
仙台市太白区の無職、鴇田勉さん(74)は「残念でしかたがないけど本人が決めたことなのでよかったと思うし、応援したい。日本一を取った次は、世界一を目指してほしい」と期待を込めた。
同市太白区の会社員、飯塚正宏さん(52)は、「楽天ファンとしてはとても残念だが、本人の気持ちを尊重したい。メジャーでもがんばってくれることを期待しています」と語った。
「球団が認めるか心配していた。メジャー挑戦は自分のことのようにうれしい」と話すのは、岩手県釜石市の建設業、阿部隆博さん(34)。「マーくんが帰ってきたときに見違えるくらいの復興を目指して、自分もがんばりたい」と思いを口にした。
釜石市の主婦、川崎敏枝さん(65)は「寂しい気もするけれど、マーくんは東北が生んだスーパースター。どこへ行っても、応援します」とエールを送った。