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歩きスマホ 危険なワケ 注意散漫、お年寄りや子供に気づかず

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歩きスマホ 危険なワケ 注意散漫、お年寄りや子供に気づかず

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 さらに、視野の中心部以外の周辺視野は、ゆっくりな動きほど気づきにくい。大人の場合、スマホを持つ手の高さより下にいる子供や、車いすを使う人にも、ぶつかる直前まで気づかない可能性が高いという。

 樋口さんは「お年寄りや障害者といった、社会的な弱者に非常に危険な思いをさせていることに気づいてほしい」と話し、「歩きスマホをしやすいのは行き慣れている場所。最寄りの駅や、通勤・通学路こそ特に注意が必要です」とアドバイスしている。

 ■アプリで防止も

 歩きスマホ防止については、鉄道各社が駅構内のポスターなどで啓発を始めたほか、携帯電話会社も注意喚起に取り組んでいる。

 NTTドコモは昨年12月、歩きスマホを自動検知して画面に警告を出す機能を、スマホ向けアプリ「あんしんモード」に追加した。開発したISP社によると、スマホの傾きや加速度、カメラを利用した動体検出で歩きスマホを判定する。

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