「高所平気症」が急増? 後が絶えないマンションの幼児転落
更新恐怖心育たず
今年7月、東京都渋谷区のマンション12階のベランダから女児(4)が転落死した。母親は買い物へ出かけ、女児が一人で留守番中に起きた悲劇だった。昨年5月にも、葛飾区のマンション10階のベランダから男児(4)が転落死。母親は外出中で、部屋には男児と妹だけが残されていた。
東京消防庁管内で発生した乳幼児の高所からの転落は平成23~25年に65件発生。うち52人が重症以上の大けがを負っている。子供だけが室内に残されたときに発生するケースが多い。親がいなくなった不安に耐えられなくなった子供は親を捜し始める。外にいないかベランダから身を乗り出してしまっても不思議ではない。

