「ハンバーグから歯が出た!」 大手ファミレス“異物混入”訴訟の意外な決着
更新「食べた物を口に入れたとき、硬いものが当たったんです」
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そう説明する男性の口腔内をチェックし、A歯科は次のような診断結果を示した。
(1)男性の左下のインプラントが外れている
(2)左上の歯肉が傷ついている
(3)全体的に歯周病
インプラント治療とは、自分の歯(天然歯)の代わりに人工の歯根をあごの骨に埋め込み、その上に人工歯を装着してかみ合わせを回復すること。男性は過去にインプラント手術を受け、左下の2本の歯を人工歯にしていた。
A歯科の診察では、男性の口の中から、外れた人工歯は見つからなかった。つまり、男性がファミレスでの食事中に吐きだした「歯のようなもの」は、自身の人工歯である可能性が高いと判明した。
マネジャーはこれを受けて、恐れていたハンバーグへの異物混入はなかったと判断。男性に対しては補償が難しいことを示唆した。
