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【江藤詩文の世界鉄道旅】オリバーヒル・トレイン 運転士は11歳…使われなかった巨大な大砲

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【江藤詩文の世界鉄道旅】オリバーヒル・トレイン 運転士は11歳…使われなかった巨大な大砲

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 1994年、「歴史を見直すため」と復元され、運転を再開したオリバーヒル・トレイン。いっしょに乗車したオーストラリアの人たちは、日本を批判するようなことはなかった。歴史を風化させない取り組みは、大切なことだとわかっている。けれども日本人のわたしには、ちょっと居心地が悪いひとときだった。

■取材協力:オーストラリア政府観光局西オーストラリア州政府観光局

■江藤詩文(えとう・しふみ) 旅のあるライフスタイルを愛するフリーライター。スローな時間の流れを楽しむ鉄道、その土地の風土や人に育まれた食、歴史に裏打ちされた文化などを体感するラグジュアリーな旅のスタイルを提案。趣味は、旅や食に関する本を集めることと民族衣装によるコスプレ。現在、朝日新聞デジタルで旅コラム「世界美食紀行」を連載中。

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  • オリバーヒル展望台駅に到着したオリバーヒル・トレイン。縦4.5キロ、横11キロ、1周ぐるりと回っても40キロほどの小さな島だ
  • 観光列車として運行を開始した1994年から、2003年まで使われていた車両「クオッカ号」と「オスプレイ」号。走行中の車窓から見ることができる
  • 青空と青い海を背景に、オリバーヒルにいまも残る直径9.2インチの巨大な高射砲
  • テストを1度しただけという砲台は、いわば新品そのもの。日本軍の攻撃に備えたもので、実際には使用されなかった

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