SankeiBiz for mobile

【江藤詩文の世界鉄道旅】ピラトゥス鉄道(1)スイスガールのオフはお茶か買い物か、それとも登山!?

記事詳細

【江藤詩文の世界鉄道旅】ピラトゥス鉄道(1)スイスガールのオフはお茶か買い物か、それとも登山!?

更新

 中央スイスの風光明媚な都市ルツェルンで、眩しいほどの日射しを浴びながら、テラス席でスイス産の白ワインとともにランチを取っていた。

 このあと3、4時間ほど、ぽっかりと時間が空いている。腹ごなしに散歩でもして、雰囲気のいい喫茶店でお茶を飲もうか。ルツェルン在住の女性マリアナさんに、行きつけのカフェを尋ねてみる。20代後半と若く、おしゃれや流行に敏感な彼女なら、きっといい店を知っているに違いない。

 案の定、たちまちいくつものカフェやティーサロン、ケーキショップの名前が挙がった。「目抜き通りには、ブランドショップもありますよ。私なら、ショッピングしてスイス名産のチョコレートケーキを食べるか、登山をするかしら」。

 えっ。きれいな英語で言われたにも関わらず、思わず聞き返してしまった。私にとって山登りは、数日かけて準備を整え、ある程度覚悟を決めて臨むものだ。それなのに、なんて気軽に言うのだろう。

このニュースのフォト

  • ルツェルン中央駅の構内
  • 乗車券の裏に描かれていた周遊ルート。国語が4つもあるスイスは、イラストやサインでものごとを伝えるのがうまく、旅行者にとってもありがたい
  • ファーストクラスに乗り込み、いざピラトゥス山のふもとのアルプナッハシュタット駅へ
  • 後日ルツェルン湖をクルーズしてみたら、みごとな眺望と爽やかな風。マリアナさんの言うことをすなおに聞くべきでした…

ランキング