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“日陰のエロス”成人映画の悩み 後絶たぬ露出行為、痴漢スポット…

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“日陰のエロス”成人映画の悩み 後絶たぬ露出行為、痴漢スポット…

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 《カップルは来るかな?》《どんなことを見せてくれるのかな?》。インターネット上のある掲示板。同館のスレッド(掲示板の共通話題別投稿板)には、明らかに映画目的ではないと思われる書き込みが相次いで投稿されている。

 中には、「見せたがる女」やネットの噂をうのみにして「ハッテンバ」と勘違いしているゲイも少なからずいたという。

 芳子さんは、張り紙や口頭での注意喚起に努めたが、常識外れの客はしぶとかった。

 同館に限らず、館内での露出行為は成人向け映画館にとって、死活問題だ。関西や東京都内の映画館では、“男子禁制”イベントなども開き、新たなファン開拓へ取り組みを進めている。

 しかし、事情に詳しい関係者は「勇気を出して映画を見に来てくれた女性のお客さんに対し、『露出願望のある女が来た』と座席を移動してまでジロジロ見る変態客がいる。女性にとっては恐怖でしかなく、そんな思いをした人は二度と来なくなってしまう」と語気を強める。

このニュースのフォト

  • 9月30日で閉館した「新世界日活」。成人向け映画館として愛されていたが、館内ではいちゃつくカップルやのぞき目的の客らによる常識外れの迷惑行為も横行していたという=9月15日、大阪市浪速区
  • 亡くなった夫の秀太郎さんの写真を前に、かつてのにぎわいについて話す橋本芳子さん=大阪市浪速区の橋本土地興行
  • カップルシート(右奥)もあった新世界日活の館内=大阪市浪速区

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