「クルーズ旅行」顧客争奪戦 庶民楽しむ格安プラン登場、“爆買い”にも期待
更新“爆買い”もたらす
一方、公用語や船上環境が欧米仕様の外国籍船が過ごしやすいなどの理由で、クルーズ船で入国する訪日客も増えている。国交省によると、クルーズ船で訪日した外国人は25年に約17万4千人、26年は約41万6千人と急増傾向にあった。今年はすでに100万人に達している。
そうした中、日本市場へ参入した外資クルーズ会社の最大の目的は、急増する中国など訪日客の獲得にある。
平成32年に訪日客2千万人を目指し、前倒しの目標達成も狙う日本政府もクルーズ市場の成長に注目している。大型クルーズ船が接岸できるよう岸壁の長さや水深を延長したり、入国審査手続きの短縮化を図ったりするなど、自治体とともに港の受け入れ態勢の整備を加速させている。




