胃がん検診に「内視鏡検査」推奨へ 機能進化、死亡率の低下に効果
更新希望者増加
篠村総長は「厚労省が内視鏡推奨の方針を示してから、病院の人間ドックでも内視鏡を希望する人が増えています」という。以前は、内視鏡希望はX線検査の3分の1程度だったが、今年は3分の2になっており、「さらに増えそう」(篠村総長)という。他の医療機関の人間ドックでも、希望者が増えているという。
ただし、課題も残されている。X線検査の場合は、放射線技師が撮影することができるが、内視鏡の操作は医師の資格が必要で、診断できる医師数の確保が困難だ。若手を養成しても、少なくとも1年以上かかる。
篠村総長は「内視鏡検査の普及には、リスクを見極めX線検査と組み合わせるなど、効率的な運用が必要でしょう」と話している。



