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強烈にかゆくなる「スーパー南京虫」 大手清掃会社も駆除に本腰

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強烈にかゆくなる「スーパー南京虫」 大手清掃会社も駆除に本腰

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 市販の殺虫剤が効かない南京虫(トコジラミ)、いわゆる「スーパー南京虫」の被害が、昨今の訪日外国人の増加と比例して全国的に拡大している。南京虫は吸血性の昆虫で、被害に遭えば「強烈なかゆさで一睡もできない」ほど。インターネット上ではこうした報告があるたびに、「どうしたらいいのか」などと困惑する声も上がっている。“爆買い特需”にわく宿泊業界も対策に神経をとがらせるが、スーパー南京虫の増殖を逆にビジネスチャンスととらえる企業も現れている。(吉村剛史)

 上海の高級ホテルで“眠れない夜”

 「夜中にかゆみを感じて起きたら、南京虫に何カ所も刺されていて、ぷっくりとはれ上がっていた。フロントにクレームをつけた」

 昨年夏、上海へ出張した際に南京虫の被害にあったという関東在住の40代の男性ビジネスマンはこう振り返る。

 この男性が“眠れない夜”を過ごしたのは、バックパッカー向けの安宿ではない。同地の浦東地区にある世界的に知られる5つ星の高級ホテルでの話だ。

このニュースのフォト

  • 訪日外国人の増加とともに被害が急増しているスーパー南京虫。使用したスーツケースなどは入念な注意が必要だ(一般社団法人大阪府ペストコントロール協会提供)
  • 大発生の兆しを見せる南京虫。相談の8、9割が市販の殺虫剤が効かない「スーパー南京虫」だという(ダスキン提供)
  • 大発生の兆しを見せる南京虫。相談の8、9割が市販の殺虫剤が効かない「スーパー南京虫」だという(一般社団法人大阪府ペストコントロール協会提供)
  • 南京虫繁殖のサインの「血糞」。部屋の隅などで発見したら保健所や業者に相談するのが一番だ(一般社団法人大阪府ペストコントロール協会提供)
  • 大発生の兆しを見せる南京虫。相談の8、9割が市販の殺虫剤が効かない「スーパー南京虫」だという(一般社団法人大阪府ペストコントロール協会提供)
  • カーペットの隙間などに有機リン系薬剤を散布して駆除、予防にあたる専門業者(ダスキン提供)

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