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驚くべきセクハラの実態 上司の膝に座らされ→記念撮影→休職後に退職勧奨

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驚くべきセクハラの実態 上司の膝に座らされ→記念撮影→休職後に退職勧奨

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 記念撮影の際、無理やり男性上司の膝の上に座らされ、ショックから精神バランスを崩して休職。治療後、復職を願い出たが認められず、逆に退職勧奨を受けた-。7年前、大手事務機器販売会社の退職を余儀なくされた千葉市の女性が、自身が受けたセクシュアル・ハラスメント被害について生々しく証言した。大勢の同僚社員の前で受けた屈辱の経験。女性は「国や事業主は、セクハラの罪の重さを強く認識してほしい」と訴えている。(木ノ下めぐみ)

 「数分間の出来事が、私にとって、とてつもなく長く感じられた」

 平成17年5月、自身が幹事を務めた会社のパーティーでのことだった。記念撮影を行う際、上司のひざの上に無理やり乗せられ、逃げ出せないよう、別の男性社員に左手をつかまれた。周囲は誰も制止してくれない。撮影後、上司から、からかうようなわいせつな言葉もぶつけられた。

 数日後、スーツ姿の男性が多く乗車するラッシュ時の電車に乗れなくなるなど、体に変調をきたした。

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