中学受験で「子供を潰す」母親の特徴 家庭崩壊に行き着く悲劇も
配信元:PRESIDENT Online 更新なぜなら「アクセサリー」は常時輝くとは限らないからだ。
<< 下に続く >>
もし、アクセサリーで飾り立てたい場合は家族が身に着けたものを誇るのではなく、自分自身の内面を輝かせようと努力しない限り、我が子も自らにアクセサリーを付けようとはしないだろう。
ムリに受験させる狙いは「将来、子供にパラサイト」
【中学受験をしないと我が子が落ちこぼれると思い込む母親の残念な点】
その3:「女三界(さんがい)に家なし」発想の母
<女は幼い時は親に従い、嫁しては夫に従い、老いては子に従わなければならないとされるから、一生の間、広い世界のどこにも安住の場所がない。女に定まる家なし>( Weblio辞書より)という「女三界に家なし」という諺があるが、これを地でやっている母親も中学受験しなければ我が子は落ちこぼれる、と思い込みやすい。
「女三界に家なし」は一見、女の人生の過酷さを意味しているようにも見えるが、実は「責任を取る必要がない」という楽な生き方でもあるのだ。
デートの際に「どこに行きたい?」と聞くと「どこでもいい」と言いながら、相手が素敵な場所に連れて行ってくれることを限りなく期待したり「何が食べたい?」と聞かれた時に「何でもいい」と言いながら、実際に連れて行かれた先が定食屋だと、途端に不機嫌になったりする女がいるが、こういう女は間違いなく「残念な母」予備軍である。
