地方出身の高・中卒人材に熱視線 “ヤンキー”高評価、大卒に負けない意欲
更新参加条件は16~22歳で東京以外の地方出身者。「やんちゃでも根性がある」と企業の採用意欲が高い“ヤンキー”層を多く集めようと付けた名称は「ヤンキーインターンシップ」。参加者は都内のシェアハウスで暮らしながら平日はインターネット回線の訪問営業を経験し、通信講座でビジネスマナーなどを学ぶ。「実際は真面目な子も多い」と取締役の橋本茂人さん(26)が明かす。
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富山市出身で7月から参加する竹田将宏さん(20)は、2年前に地元の工業高校を卒業。大手企業の工場に就職したが、単調な業務と年功序列の中では報われないと感じ、転職するために申し込んだ。「意識の高い仲間にもまれて働き、将来は起業したい」と夢を語る。
ハッシャダイは昨年秋に事業を始め、これまでに約100人を社会に送り出してきた。評判は取引先企業から口コミで広まり、現在も数十社から問い合わせが寄せられる。インターン生を10月に正社員として採用した人材派遣会社の担当者は「企業を選ぶことに慣れた大卒人材とはハングリーさが違う。若さを生かした行動力が魅力だ」と太鼓判を押す。
