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不動産屋は内覧時に「ここを見る」 意外と見落としがちな「引越し先の条件」

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不動産屋は内覧時に「ここを見る」 意外と見落としがちな「引越し先の条件」

配信元:しごとなでしこ 更新

 1:防音性のチェック

(しごとなでしこより)

(しごとなでしこより)

 実際に生活する上で、実は一番トラブルになりやすいのが防音面です。

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 建物の構造は大きく分けると3つありますが、防音面で優れている順番としては…

 1.鉄筋コンクリート造

 

 2.鉄骨造

 

 3.木造

 となります。

 音を気にする人は鉄筋コンクリート造に絞って探すことをお勧めします。しかし、築年数の経っている物件は、サッシの部分などから音が入りこむこともあるので、内覧時に実際に確認してみることが大切です。それではどうやって確認するのが良いのでしょうか。

 2:壁を叩いてみて壁の厚みをチェック

 一番簡単なのは、壁を軽く叩いてみることです。壁を叩いた感触と響く音によって、壁が厚くつくられているかが分かります。厚い壁であれば重低音となり音があまり響きません。逆に薄い壁だとコンコンと音が鳴り、中がほとんど空洞になっているのが分かります。

 ただし、あまり壁をバンバン叩きすぎてしまうと不動産屋さんに怒られてしまうかもしれません。その時は壁に耳を当てることでも確認できます。不動産屋さんに外の廊下を歩いてもらって音を確認するなど協力をしてもらうのもいいかと思います。

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