大阪北部地震で電話不通の中「SNS」が威力 「家族に無事伝えられた」安否確認に重宝も
更新NTTドコモによると、電話の集中や一部の基地局に被害が発生したことなどで、大阪府を中心としたエリアで携帯電話がつながりにくい状態になった。ただ、通話はできなくてもデータ通信が可能な場合も多く、SNSが安否確認ツールとして重宝されたようだ。
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電話の場合は、独占して回線を使う一方、データ通信の場合は、細切れにデータをやりとりするため、効率的に回線を使うことができ、比較的つながりやすいのだという。
このほか、大手携帯各社などが、公衆無線LANを無料開放するといった対応を取ったこともあり、インターネット回線を通じて、SNSを活用した人も多かった。
LINEで避難訓練
総務省によると、平成24年に41.4%だったLINEやフェイスブックなどのSNSの利用率は、28年に71.2%に増加。若者だけでなく幅広い世代で利用され、今後もさまざまな場面での活用が見込まれる。
23年6月からサービス提供が始まったLINE。受け取ったメッセージを開くと、「既読」マークが相手に表示されることが有名だが、導入のきっかけは同年3月に起きた東日本大震災だとされる。電話が通じない災害時、家族や友人の安否確認を簡単に取れるようにするため備えられた機能だという。



