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“本物”はどっち? 新潟県でランチパック「イタリアン」なぜか2種類販売中

 長岡派の遠藤さんは両方を食べ比べ、「どちらもおいしいけど、フレンドの方が無難というか、可もなく不可もなくというか。みかづきは酸味があり、個性的ですね」と神妙な様子。しばらくして、「長岡はフレンド、新潟はみかづき、それぞれのおいしさがある。でも、ランチパックで『県代表はどちらか』と聞かれれば、みかづきでしょうか」と悔しそうに語った。

 軍配は山パンに?

 山崎製パンは昨年11月から今年3月まで、試作を重ね、店本来の味に近づける努力をしてきた。みかづき監修はトマトの酸味とタマネギの甘みが、フレンド監修はたっぷり入ったひき肉が特徴だ。

 監修に携わったフレンドの豊田社長は「短期間で次々と試作品をつくり、ランチパックとして完成させていく食品製造力をすごいと思いました」と感銘を受けた様子。

 みかづきの小林部長は「パンなのに、麺を入れるところがすごい。麺が口溶けするようにつくっている。やはりプロ。分かっていらっしゃる」と脱帽。その上で「新潟県のソウルフードはみかづきのイタリアンだけではない。新潟市ではみかづきの、長岡ではフレンドのイタリアン。立場や思いは一緒。ともに歩んでいきたい」と決意を語った。

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