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必要な栄養素を補える なすの肉巻きのっけ弁当
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今回は、肉の旨みと焼き肉のたれがしみたなすとごはんが好相性の「のっけ弁当」。なすに味をしみ込ませるコツは、皮に浅い切れ目を入れること。こうすると火の通りもよく、肉の旨みも、たれの味もなすになじみます。また、噛(か)みちぎりやすいので、牛肉巻きを一口食べて、ごはんをほおばることができるので、丼感覚で食べられます。
写真の弁当は、大人の女性や体重をコントロールしたい人向けのボリューム。弁当箱の容量は、弁当のエネルギーに比例します。この弁当箱は約600ミリリットル。栄養バランスを考えたごはんとおかずの詰め方の比率、主食:主菜:副菜=3:1:2で詰めれば、約600kcalになります。
中学・高校生なら約800ミリリットルの容量の弁当箱にして、同じ割合で詰めればOK。容量が大きくなる分、ごはんは200~250グラム詰め、例えば、主菜としてゆで卵1/2個、副菜としてミニトマトや枝豆をプラスすれば、約800kcalの弁当になります。
ちなみに主食はごはんやパン、麺など炭水化物源。主菜は肉や魚、卵、大豆製品などが主のおかずでたんぱく質源。副菜は野菜やきのこ、海藻類などのおかずで、ビタミンやミネラル、食物繊維源です。ふだんの食事も弁当もこの3つがそろうことを心がければ、細かい栄養計算をしなくても、体に必要な栄養素をだいたい補えます。これに、牛乳・乳製品、果物を組み合わせればほぼ完璧です。今回、弁当に組み合わせたみかんは風邪予防に欠かせないビタミンCが豊富。旬の柿もビタミンCが多く、おすすめの果物です。(文:管理栄養士 牧野直子/撮影:今泉有美子/SANKEI EXPRESS)
≪なすの牛肉巻き≫
※496kcal、塩分1.0グラム(1人分)
なす 1本(4等分にし、斜めに切れ目を入れる)
牛しゃぶしゃぶ用肉 大4枚(80グラム)
サラダ油 小さじ1
焼き肉のたれ 大さじ1
ごはん 150グラム
〔1〕弁当箱にごはんを入れる。
〔2〕なすに牛肉を巻き、サラダ油を熱したフライパンで周囲を焼きつけ、焼き肉のたれを加えて絡め、ごはんにのせる。
※エリンギの青のりを先に作って、同じフライパンで作ると洗い物が少なくすむ。
☆牛肉は豚肉でもよい。
☆焼き肉のたれがなければ、しょうゆ・みりん・酒各小さじ1強を合わせたものを絡めてもよい。
≪エリンギの青のり和え≫
※34kcal、塩分0.4グラム(1人分)
エリンギ 大1本(長さを2~3等分して縦にさく)
サラダ油 少々
青のり 小さじ1
塩 少々
フライパンにサラダ油を薄くひいて、エリンギを焼き付ける。塩をふって取り出し、青のりと和(あ)える。
≪にんじんの中華風サラダ≫
※47kcal、塩分0.4グラム(1人分)
にんじん 50グラム(千切りにする)
砂糖 小さじ1/2
[ドレッシング]
酢 大さじ1/2)
しょうゆ・オイスターソース 各小さじ1/4
ごま油 小さじ1/2
〔1〕にんじんに砂糖をもみこみしんなりさせる。
〔2〕ドレッシングの《材料》を混ぜ合わせ、〔1〕のにんじんを加えて混ぜる。
≪みかん≫ 1個
※38kcal、塩分0グラム(1人分)