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【垣花正のハッピー日記】僕らのなかに流れ続けるメロディー
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【垣花正のハッピー日記】ニッポン放送ラジオパーソナリティー、垣花正(かきはな・ただし)さん(ニッポン放送提供) センバツが始まりました。開会式を見ていたら、夏の甲子園と違って、優勝旗だけでなく準優勝旗の返還もあるんですね。ですから済美(愛媛)の主将、安楽くんの姿もありましたね(けがを治してまた戻ってこいよ~)。
返還セレモニーで流れた荘厳な曲もセンバツならではの「栄光」という曲です。40年に渡りセンバツで使用されるこの曲は、大阪市音楽団の元団長、永野慶作氏によるものだそうで、永野さんは20年以上に渡りセンバツ入場行進曲のアレンジも手がけられていました。開会式にはいつもいらして、未来ある球児たちに目を細めていたという永野さんは、2010年の12月29日に83歳でお亡くなりになったといいます。
開会式のあったその日、大瀧詠一さんのお別れの会が、大瀧さんが拠点としていた乃木坂のスタジオで営まれました。僕にとってはいつもラジオの感想を言って励ましてくれた人(天才ミュージシャンがなぜ? 今でも不思議)。大瀧さんは大の野球好きでもあったな~。しんみりしたなかにも、大瀧さんのことを誰かが語るとき必ず笑いがおこるのは、やっぱり大瀧さんがユニークな人だったから。
いたずら好きの少年のような笑顔を思いだします。夫人の静子さんが自宅で倒れたときをふりかえり、亡くなる12月30日までお仕事をされていて、リンゴをむいていたら「ママ、ありがとう」と言いながら倒れられたといいます。お別れの会に参列した250人それぞれに違う大瀧さんの姿があるだろうけれど、一つだけ共通するのは大瀧さんはめちゃくちゃ優しい人だったということ。そして大瀧さんが作った歌は、ずっと街に、僕らのなかに流れ続ける。永野さんの「栄光」がセンバツのたびに流れるように。
「垣花正あなたとハッピー!」(月~金曜、午前8:00~午前11:30)AM1242 ニッポン放送でオンエ ア中
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