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強い力は優しい心から生まれる アンドリュー・ガーフィールドら会見
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歌舞伎で使われる「蜘蛛の糸」を投げた(右から)アンドリュー・ガーフィールド、エマ・ストーン、ジェイミー・フォックス=2014年3月31日、東京都港区(寺河内美奈撮影) 全世界で7億5000万ドルの興行収入を記録し、46カ国で初登場1位に輝いた「アメイジング・スパイダーマン」(2012年)。その続編となる「アメイジング・スパイダーマン2」の日本公開を前に、前作に続いて監督を務めたマーク・ウェブ(39)、スパイダーマン役のアンドリュー・ガーフィールド(30)、恋人・グウェンを演じるエマ・ストーン(25)、スパイダーマンの最大の敵にふんするオスカー俳優、ジェイミー・フォックス(46)らがプロモーションで来日し、TOHOシネマ六本木ヒルズ(東京都港区)で記者会見に臨んだ。
ガーフィールドは「ニューヨークで撮影中、僕のスーツ姿に、道行く人から『スパイダーマンだ』という驚きの反応がありました。また、街でバスケをしていた6、7才の子供たちと、スーツ姿のままバスケもしました。彼らは内心驚いてたんじゃないかな」と話し、新スパイダーマンとして認知されたことにホッとした様子。作品については「ラブストーリーとしての側面に加え、私生活を犠牲にしなければならないヒーローが、バランスをとろうとして苦労し、大きな決断を迫られる部分も描かれています」と紹介した。
ニューヨーク。ピーター・パーカー(ガーフィールド)はスパイダーマンとして街の平和に貢献する一方で、恋人グウェン・ステイシー(ストーン)との交際はおろそかになり、2人の関係に亀裂が走り始めていた。そんなある日、幼なじみで巨大企業「オズコープ社」の御曹司であるハリー・オズボーン(デイン・デハーン)がニューヨークに戻ってきたことで、ピーターの運命が予期せぬ方向へと動きだす。時を前後して、オズコープ社の電気技師、マックス(ジェイミー・フォックス)が研究所内で起きた事故に巻き込まれて電気怪人「エレクトロ」に変貌し、スパイダーマンに戦いを挑む。
ストーンにとって、全編ニューヨークで撮り下ろした今回の撮影は忘れ難いものとなったようだ。「多くの人が撮影現場に詰めかけたので、撮影はバリケードで人の流入を止めた状態で行われました。ちょっと怖かったですよ」。これに対し、ジェイミーは「誰もが好きなニューヨークですから、僕は歌をうたいたくなるくらい興奮しました。『今までで一番の強敵を演じたい』と思って、頑張りました」と鼻歌交じりに語った。
記者会見にはファンも出席。スパイダーマンスーツを着た2人の男の子が「スパイダーマンは強いですか」と質問すると、ガーフィールドは「スパイダーマンは普通の人より強い力を持っているけれど、彼だって完璧ではないし、最高の自分になろうと努力しているんだ。強い力が出るのは、彼が優しい心を持っているからだと思います」と答えた。4月25日、3Dと2Dで全国公開。(文:高橋天地(たかくに)/撮影:寺河内美奈/SANKEI EXPRESS)
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