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【お台場メール】織田信成 「感動を伝える」初司会

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【お台場メール】織田信成 「感動を伝える」初司会

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 5月3日放送の「土曜プレミアム 本当にスゴい実話~世界が驚いた史上最強ミラクルストーリー!今こそ知っておきたい逆転だらけの2時間SP」(後9:00)は、人生の大きな転換を迎えた世界のえりすぐりの実話を、当事者の思いを丁寧に切り取るドラマとともに紹介する。

 注目は、ホームレス生活から米ハーバード大学へ進学した少女リズ・マレーの物語。薬物依存の両親のもとに生まれたリズは貧困やいじめに苦しみ、15歳で母親を亡くしてからはホームレス生活を送っていた。そんな過酷な日々を生き抜いた彼女が、人生のチャンスをつかみ取るまでのサクセスストーリー。20分程度のVTRだが、まるで1本の映画を見たかのような充実した内容に仕上がっている。

 ほかに、作家志望の女性・ローラは自分の小説を評価してもらうため、架空の14歳の少年「JTリロイ」が書いたと偽る。謎に包まれた作者の素性とセンセーショナルな内容が反響を呼び、小説はベストセラーに。だが、女性が周囲を欺き、嘘を重ね続ける日々には、見ている方も驚きを禁じ得ない。

 司会は中山秀征と、昨年現役を引退したプロフィギュアスケーター・織田信成。テレビ初司会の織田は、時に涙し、素直に感想を話す様子から、その実直な人柄をうかがい知ることができる。収録後、中山に「視聴者に感動を伝える、非常に素直な司会だったと思います」と褒められ、「今日学んだことを身につけて、また呼んでもらえるように一生懸命頑張りたい」と語った。(フジテレビ広報部 清田美智子/SANKEI EXPRESS

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