この番組は、漫才・コント・ピン芸・リズム芸などＥＮＧＥＩ全てのジャンルにおいて、人気と実力を兼ね備えた最強芸人が勢ぞろいしてネタを見せていくステージ。今回はお笑い界の賞レースをにぎわせてきた人気芸人１９組が登場。爆笑問題、ブラックマヨネーズ、フットボールアワーなど、テレビ番組でネタを披露することが珍しい大物芸人たちの貴重な姿を楽しめる。

　司会はナインティナイン（岡村隆史、矢部浩之）とゴールデン帯番組のＭＣに初挑戦する女優の松岡茉優。収録後のインタビューで、岡村は「一組くらいスベったらええのに、くらいの気持ちでいましたが（笑）、さすがコンテストの優勝者ばかりで、全コンビ面白かった」。“お笑い好き”を公言する松岡は「幸せな時間でした。来世は芸人さんになりたいと思いました」と話した。

　矢部は「オファーをいただいたとき、『僕らはネタをしなくていいですよね』と確認しました」と笑う。出演した同期の博多華丸・大吉らには「『ごめん』と謝っておきました」と笑いを誘った。

　さらに、大人気のヒップホップグループ「ＲＩＰ　ＳＬＹＭＥ」の最新曲「ＪＵＭＰ」が番組のテーマ曲に使われ、芸人呼び込みのナレーションをＲＹＯ－Ｚ（リョージ）が務めていることも注目だ。抱腹絶倒間違いなしの、新しい豪華ネタ番組をお見逃しなく！（フジテレビ広報部　清田美智子／ＳＡＮＫＥＩ　ＥＸＰＲＥＳＳ）