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【陸上】福島 女子200、大差で5連覇 日本選手権
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女子200メートル決勝で5連覇を達成した福島千里(左)=2015年6月27日午後、新潟県新潟市中央区のデンカビッグスワンスタジアム(大橋純人撮影) 陸上の世界選手権(8月・北京)代表選考会を兼ねた日本選手権第2日は27日、新潟市のデンカビッグスワンスタジアムで行われ、200メートルの男子は参加標準記録に到達していた藤光(ふじみつ )謙司(ゼンリン)が20秒32で5年ぶりに優勝し、代表入りが決まった。日本陸連が定めた派遣設定記録を突破済みの高瀬慧(けい、富士通)も20秒57で2位となり、代表となった。
女子は福島千里(北海道ハイテクAC)が23秒23で5連覇を達成し、代表入りした。
男子で走り高跳びを2メートル26で制した戸辺直人(つくばツインピークス)、棒高跳び初制覇の荻田大樹(ミズノ)、1万メートルで勝った鎧坂(よろいざか)哲哉(旭化成)も代表となった。
100メートル予選で男子は高瀬が10秒40の1組1着、山県(やまがた)亮太(セイコーホールディングス)は10秒60の2組3着で28日の準決勝に進んだ。女子で6連覇を狙う福島は11秒39の1組1着で通過した。
直線に入った時点で、女子200メートルの福島は完全に抜け出していた。そのまま2位に0秒58の大差をつけ、23秒23でゴール。5連覇で27歳の誕生日に花を添え「まずは良かった」と控えめに言った。
決して会心のレースではなかった。「前半から思い切っていこうと思っていた」と飛ばしたが、その影響が後半に出た。「前半で出し尽くした感じがあった。ガツンと上げられるところがなかった」と思うように伸びなかった。「狙っていた」という自身の22秒89の日本記録は更新できず、「ちょっと残念」と本音も漏らした。
今季は「レースをやるごとに体の出力が上がってきている」と手応えがある。最終日は100メートルで6連覇に挑む。「2冠はしっかり取りたい。そこまでは気を抜かない」と表情を引き締めた。(SANKEI EXPRESS