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【陸上】ボルト100メートルV、今季ベスト9秒87 「もっと速く走れる」
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ロンドン・グランプリ男子100メートルで優勝したウサイン・ボルト=2015年7月24日、英国・首都ロンドン(ゲッティ=共同) 陸上のダイヤモンドリーグ第11戦、ロンドン・グランプリ第1日は24日、ロンドンの五輪スタジアムで行われ、男子100メートルは五輪2大会連続短距離3冠のウサイン・ボルト(ジャマイカ)が、向かい風0.8メートルの条件下、9秒87で優勝した。
9秒58の世界記録を持つボルトはスタートで出遅れたが、左脚の故障からの復帰戦で順調な回復ぶりを示した。マイケル・ロジャーズ(米国)が9秒90で2位に入った。
男子走り高跳びで8月の世界選手権(北京)代表の戸辺直人(つくばツインピークス)は2メートル24で6位。男子3000メートルはモハメド・ファラー(英国)が今季世界最高の7分34秒66で制し、大迫傑(ナイキ・オレゴンプロジェクト)は7分46秒14で10位だった。
28歳のボルトが今季自己最高の9秒87を出して優勝した。向かい風1.2メートルの予選でも同タイムをマークし、左脚故障からの復帰戦で順調な復調ぶりをアピール。8月の世界選手権(北京)へ「自信を取り戻せた」と手応えをつかんだ。
ロンドンの五輪スタジアムは3年前に短距離3冠に輝いた「特別な場所」だ。断続的に雨が降る中、決勝は課題のスタートで失敗したが、196センチの長身を生かした後半の強さは健在だった。今季はこれまで10秒12が最高。ここにきてやっとエンジンがかかり「フォームが良くなった。もっと速く走れる」と納得の表情を浮かべた。
世界選手権まで約1カ月。「北京では何だって可能だ。スタートを改善して強さを見せたい」と笑顔で意気込んだ。(共同/SANKEI EXPRESS)