SankeiBiz for mobile

こわもての「聖人」は人生の師匠 映画「ヴィンセントが教えてくれたこと」 ジェイデン・リーベラーさんインタビュー

記事詳細

こわもての「聖人」は人生の師匠 映画「ヴィンセントが教えてくれたこと」 ジェイデン・リーベラーさんインタビュー

更新

 《酒とギャンブルに溺れ、妊娠中のロシア人ストリッパー(ナオミ・ワッツ)に入れあげた揚げ句、すっかり生活に窮してしまったヴィンセント(マーレイ)。ある日、自宅の隣に引っ越してきたシングルマザーのマギー(メリッサ・マッカーシー)から、12歳の息子、オリバー(リーベラー)の面倒を見るようお願いされ、アルバイト料に釣られて嫌々ながらも引き受けた。オリバーを競馬場に連れ出しては馬券の買い方やオッズの計算方法を頭にたたき込み、行きつけのバーでは酒の注文の仕方を手ほどき。有能な元軍人で腕っ節の強いヴィンセントは、いじめっ子を一発で撃退できる鼻っ柱への掌底打ちまでも伝授し、すっかり社会勉強の師匠となってしまった。オリバーはそんな豪放磊落(らいらく)なヴィンセントが介護施設に足を運び、認知症の妻に優しく接する意外な姿を目にする》

 家族や友達は大切

 脚本に目を通したリーベラーはオリバーに親近感が湧いたという。「僕もオリバーもシングルマザーに育てられ、大きくなりました。また、家族や友達は大切な存在だと強く感じています。そこが似ていたんですよね」。自分にはない部分についても、人生勉強で役に立つ題材ばかりだったと満足している。「そもそも僕は同級生から執拗ないじめなど受けたことはないし、オリバーほど生活ぶりがひどかったわけではありませんでした。馬券の購入なんてこの映画に絡んで初めて体験したことですからね。少額ですが儲かりました」

このニュースのフォト

  • 【メディアトリガーplus(試聴無料)】映画「ヴィンセントが教えてくれたこと」(セオドア・メルフィ監督)。9月4日公開(アニープラネット提供)。(C)2014_St.V_Films_2013_LLC.All_Rights_Reserved.

ランキング