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「赤い劇薬」圧勝に英国衝撃 労働党党首 マルクス崇拝者コービン氏

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「赤い劇薬」圧勝に英国衝撃 労働党党首 マルクス崇拝者コービン氏

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 趣味は家庭菜園で育てたフルーツでジャムを作ることとサイクリング。熱心な菜食主義者で庶民の食べ物の代表といえるフムス(ひよこ豆のディップ)が大好物。無精ひげにノーネクタイというラフなスタイルで、ロンドン北部に拠点を置くプレミアリーグのアーセナルFCのサポーターであると公言するなど、骨の髄まで庶民派。

 内外から懸念の声

 だが、党の方針に平気で逆らう異端児のため、党務・政務で要職に就いたことはない。それだけに今回の党首選でも、当初は泡まつ候補扱いだったが、7月初めに最大労組で運輸系のユナイトの支持を得たのに続き、多くの労組の支持を相次いで獲得していった。

 それでも彼の圧勝ぶりは「英政治史上、最大の番狂わせのひとつ」(BBC)との声も出るほど衝撃的だ。デーヴィッド・キャメロン首相(48)やマイケル・ファロン国防相(63)は「英国の安全保障に危機的な影響を与える」と非難。さらに欧州での中道左派の流れを主導してきた労働党内からも、ブレア氏(62)が「党は今、致命的な危機にあり、コービン氏が党首になれば破滅する」と警告したほどだ。

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